グローバル・ラノベと政治同人誌だよ。

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chinese trump 6

 

日中の外交過程で行き違いがあり、尖閣に戦闘機が飛んできた。それは尖閣を落としたあと、沖縄へ侵攻する予定の、中国がアメリカから購入した最新鋭戦闘機だった。

が、尖閣辺りで、墜落した。

それは、日本の防衛大臣、文春子が企んだことではない。恐らく、多くの利権が絡みあい、自然発生した事態。

現に文春子は、軍需株で大損した。

それで文春子は、インサイダー情報で儲けている悪魔ではないという評判を回復したが、ただのアホではないかという噂も流れた。

文春子の株は、軍オタと同じ。彼女は純粋に、軍用機などに興味があった。

それで、自衛隊の装備などにも口出しをし、複雑な利権の絡み合う自衛隊装備を扱う現場と、険悪になることが多かった。

逆に非効率な装備の購入システムを指摘する女神だという人もいた。

本当に艦コレを3D化したような、アニメ系軍事女子。

しかし軍用機の開発は、企業秘密だから、やはり素人に分かるかというと心もとない。

真相は、アメリカの大統領や研究企業のトップ、軍の要人くらいしか、知らないだろう。その彼らですら、システムや機械の気まぐれな動きに翻弄されることも多い。

ブラックホークが墜落したり、スペースシャトルが爆発したり。

 


北朝鮮が核を止めて、株でブラックマーケットを盛り上げると、世界は逆に核拡散した。

まず、イランとイスラエルの核に対抗する、アラビア半島に、拡散。

というか、そもそもアラブは、欧米を見返してやりたい執念が、イスラミック・ステイトを生んだ、因縁の地だ。

有志連合は、イスラミック・ステイトを潰したが、アラブ各国の核武装を許した。

お前ら、今度イスラミック・ステイトが出来たらお前らが、その核兵器でテロ国家を消せ。

地域のことは、地域で。イスラムの自己責任で。

抑止力で何とかできれば、まあ、いいんですけど。と要人たちは思ったが、

トランプのような、ノリで核ボタンを押しそうな人が、世界の警察官のトップに立つのは不安だ。

が、それが逆に、抑止力になった。壮大なる悪循環か、強引な和平実現か。

原子炉はなるほど、一日で核兵器に転用できるかもしれないが、その一日に交渉の余地があって、核ボタンをノリで押すリスクより安全だ。

 

 

ゲリラ兵の亡霊が漂うという噂の、ピリピンの選挙賭博場に、珍客が来た。

「100000ペソ?そんな大金は扱ってませんよ。勘弁してください」
「お前らのこと、当局にチクろうか。それとも総本山か」

総本山、つまり、ピリピンに大きな政治力を及ぼす、中国共産党へ。

ピリピンの人民は、お前らのこと、コケにして商材にしてるよ。腹が立たないか。

目の前の人間は、ラフな格好をしているが、風格からしてどこかの要人なんだろう。白人だ。

人種の違い以上に、眼光の鋭さ、余裕のある動作などがその辺のチンピラや貧民とは違った。

この辺をフラつく白人は、だいたいラリったバックパッカーだ。もちろん、健康なバックパッカーもいるが。

選挙賭博場に来るのは、ラリった白人が多い。が、目の前のコイツは違う。

「100000ペソの掛け金を、受け付けたいのは、やまやまです。

ですが、私たちはそこまで大きな金を集めていないから、お支払が、できないんです」

「同じ額を賭ける、相対取引をする奴を連れて来るよ。それならいいだろう」