グローバル・ラノベと政治同人誌だよ。

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chinese trump 7


白人の連れて来たのは、例の中国共産党の総書記、習近平だった。ソックリさんか。

ソックリさんにしても、タダものじゃないだろう。要人にクリソツだったら、普通の人生は送れない。

ピリピンの酔客たちは、誰も硬直して動けなかった。

逃げた方が良いかもしれないが、逃げると逆に撃たれるかも知れない。

俺たちはもう終わりか。

習近平はピカピカのトランクを、地下室のボロい机の上に載せると、中身を空けて、100000ペソを見せた。


汚らしい壁に、オッズが張ってある。

習近平・総書記(59) Xi Jinping(シー・ジンピン) 豊富な地方経験、手腕磨く
 李克強氏(57) Li Keqiang(リー・クォーチャン) 胡氏側近、小沢氏と縁

 張徳江氏(66) Zhang Dejiang(ジャン・ドォージアン) 江氏系、失脚の薄氏後任
 兪正声氏(67) Yu Zhengsheng(ユー・ジョンション) 太子党、トウ一族が後ろ盾

 劉雲山氏(65) Liu Yunshan(リウ・ユンシャン) 派閥争い折衷案で昇格
 王岐山氏(64) Wang Qishan(ワン・チーシャン) 党内随一の経済実務家

 張高麗氏(66) Zhang Gaoli(ジャン・ガオリー) 石油閥で経済界に人脈


白人は、「習近平・総書記(59) Xi Jinping」を選んだ。

習近平は「「習近平・総書記(59) Xi Jinping」以外のメンバーに、均等に賭ける」を選んだ。

 

 

 

 

「課長が、部長の奥さんとヤッタの知ってる」

「このテントは、トイレどこにあるの。野グソしていい?」

「キッロード株はクソ。本体は堅かったけど、俺は間違えてキッロード(有限会社)って奴を買った」

モンゴルの要人は、全てを盗み聞きしていた。中国人ビジネスマンたちの放言を。

酒盛りをやる連中は、慣れているから、飲めない奴は飲んでおいて、物影へ行って全部吐く。

そしてまた飲む。吐く。飲む。吐く。コレの繰り返しで、体内にアルコールが入らない。

あとはいくら飲んでも、体に微塵も影響しないザルがいた。だから、モンゴル人は、全員、シラフだ。

遠くから来た客はこれを知らない。良いカモだ。しこたま酔わせて本音を探った。

個人差があるとはいえ、中国人の多くは救いようのない嘘つきだと、彼らは思っていた。

といっても、やっぱり大した内容が出てこないから、当地の人々もいいかげん、この習慣は酒と肝機能の無駄だと思い始めていた。

 

 

チャイが札束まみれで酔いつぶれている写真は、輪転機を通り、世界へバラまかれた。

が、チャイの不安を裏切ったのは、彼がむしろヒーロー扱いされたことだ。

「中国社会にはびこる、理不尽なのパワー・ハラスメント」

「中国人ビジネスマン、囮捜査で、偽書類の流通の実態を暴露」

あたかも、キッロード(有限会社)のF35が、尖閣沖で墜落した頃だ。