グローバル・ラノベと政治同人誌だよ。

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天皇分裂1


リベ州では、路上や自宅で死ぬ人がいたが、あまり気にしなかった。いちいち気にしないことによって、成り立っていた。

その代わり、ある子女が、20歳から60歳まで人生を墓に埋めて、100歳で死ぬ舅のオムツにならなくてはいけないとか、そういう人生は無かった。

もちろん、長生きしたい資産家が、そういう人員を募集して、そこへ嫁ぐのは自由だ。フリーダム。

慈善事業は、やりたい人がやる世界。補助金も出ないことはないから、むしろボーナス・ステージだ。

どうしても助けないといけない、という規定がないから、大赤字を出してまではやらなかった。

住人に、やる気がなければ、やらない。

宗教団体やNPOには大いにボーナス・ステージだった。

 

 

「ケツ痛いですか?」

ゲイを公言した国会議員は、毎回保守メディアにこう聞かれた。

彼らの客には、こういうことで人気が取れた。

この手には、「ケツから日本武尊が出てきそうです」とか多くの返しがあったが、自分のところにお釣りがくるので、反応しないことも多い。

保守州にも、ケツから日本武尊が出そうな人は少なくない。

無理に結婚して裏でケツを貸しあうのと、普通に最愛のパートナーと同居するのに、どう違いがあるのかは不明だ。

それで「ケツ痛いですか?」は、「墜落機に、日本人乗客はいませんでした」
「遺族に謝罪のお気持ちはありますか」みたいなテンプレと化してしまった。

 

 

 

例えば、年金が無いとか。老後の為の貯金は個人でお願いします。

宵越しの金を持たないのも自由なら、ケチケチと貯めに貯めるのも自由、ただし通貨が飛んだりした場合の、交換比率は保証します。

「世の中には、集団で攻めてくる山猿と、楽しく働いて暮らせればいいっていう文明人がいるんですよ。

外人も日本人もありません。世界には、そういう、2タイプの人がいる」

「その文明人っていうのは、奴隷扱いされたりすると、山猿にジョブチェンジしちゃうんだろ」

「そりゃあ、そうですよ。

羊、羊と言われている日本人だって、10倍返し、ってドラマが流行ったってくらい溜まってます。どいつもこいつも。

私たちは、文明人にならないといけない」

「文明人もクソも、生活を支える何かのネットワークもなかったら生きていけないから、それは単純化じゃないですか」

「黒いネットワークと、黒くないネットワークがあるのは、見れば分かるだろう。

職場の仲間、アムウェイ、フリーメンソン、同窓会、新興宗教、蛇頭、ヤクザ、親族、地方自治体、インターネッツ、マスコミ、スカル&ボーンズ、パリピ、どれがどれか、判別がつかないのもあるけど」

「だいたい地元民は、半分くらいが山猿で、半分くらいが文明人だよ。

客は山猿じゃ、駄目だ。そういうのが、今嫌われてる。集団で突撃して、テロやったり。

政教分離のフランスで、集団で黒装束を付けて、観光客をビビらせたり。

地元の山猿は山猿なりに、庭の掃除をしたり、グラウンドの整備をしなくてはいけない。適当にやってると、何が何だか分からなくなるから」


音楽とか、美術とか、広告とか、プログラミングとか、英語とか、やっている人たちは、だいたいなんか、リベっぽくなってくるものだ。

使っているのが、世界共通言語だし。

田舎の人に、見た目で騙して人を攫っているとかディスられるのにもウンザリしていた。

あんたにも持って生まれた能力を発揮して生きていく自由があり、こっちにも持って生まれた能力を発揮して生きていく自由がある、と。