グローバル・ラノベと政治同人誌だよ。

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天皇分裂4


リベ州は英語と日本語の2か国語を公用語とし、いちいち面倒臭い制度だった。

大抵得意な方、フィーリングが合う方へ進路を決めた。

2つあるから、社会の邪魔扱いされたFラン学校には美味しい。

グローバル化する世界で、英語の方が生活の保険になるのは確かだけど、2000年の遺産を捨てるのも勿体なくないか、みたいな妥協の産物。

このまま日本文化イコール保守州だと誤解されると、こっちのネイティブ・ジャパニーズという、ブランドにも影響してきた。

他は、中華学校とか、好きな学校を立てることが出来た。

元々日本の学校は、宗教まみれだ。クリスチャンだったり、仏教だったり。


保守州だって効率が良くないから、外資を利用しないと回らなかった。アラブの王族がスイス銀行を利用するみたいな、出島は繁栄していた。

関所で隔てられた日本人連中には、どう足掻いても敵わないという、奴隷根性が染みつき、それがカースト制度に便利だった。

元々、インドもそのように成立したとか。

アーリア人が南下してきて、現地人への支配を正当化し、人々は諦めが習い性になって、輪廻転生とかの戯言を信じ、理不尽なカースト制度の元で誰も暴動を起こさなくなった。

 

 

 

日本は、表面的にはリベに見えるが、本質は保守的な社会だった。

2000年の鎖国の呪縛は、そう簡単に消えない。

外人が見ればすぐに分かる事実が、ぬるま湯につかった日本人には分からない。

テレビに映る芸能人とか、バブル前後の札びら撒きとか、一見、リベと見えたものは、ただのマヌケな猿マネ踊りだ。


当初、霞が関は保守州に置かれた。そこからドロップアウトした人が、リベ州へ来た。

一種の、アメリカ、エルサレムか。

リベ州には、AI省ってのがあって、ほとんどネタだった。

法律の簡易化、口語化、英語化。

リベ州の六法を紐解くと、サルでも法律の悪用法が分かるが、悪用される側にも耐性がついていく。

 

 

 


当面、保守州は秋篠宮家を擁立し、リベ州は浩宮家を擁立した。

雅子さまは外交官に復帰し、愛子さまは自閉症のまま高い知能を生かして生きていた。拒食症になった少女期を書き綴ったりした。

佳子さまは、姉の眞子さまと共に、保守州のアイドルをしていた。

彼女たちが何処の馬の骨と結婚したかは、いろいろ差しさわりがあるので書くことは出来ない、失敬。

コレはどうでもいい話だったが、レジーム・チェンジには核が要った。

アメリカの大統領が宣誓で手を置く聖書を、いきなりマンガ本に変えることは出来ない。

天皇は昔から、海外の無茶に、無茶返しをするのに便利だった。

日出るところの天子より、日沈むところの天子へ送る、云々。

天皇の赤子は全て、平等な人権を持つ、云々。

天皇が何人かなんて、ケツの毛ほども、どうでもいいことだった。昔から、日本のイデオロギーに、毛の先ほども影響しなかった。

天皇の名の元で、足利氏が蹴鞠をやってることもあれば、織田信長楽市楽座をやって比叡山を焼き討ちしたこともあった。

恐らく起源であろう、中国が正統性を訴えてきたり、朝鮮半島天皇家は渡来人とかイチャモンを付けても、鼻毛ほどのダメージも食らわなかった。

JFKやオバマに「だから何ですか」と言わせたコラージュでも貼っておけば済んだ。

違う方向で行くと、イギリスの王室は、ドイツのハノーバー朝がどうのこうの、とか。

イギリスと日本は、同じ島国で王室を頂くし、日清日露で助けてもらったりして、日本人はイギリスに横恋慕していた。

相手からは、かなりシカトされていたけど。しかし横恋慕がナメラレにつながってはいけない。

七つの海やタックス・ヘイブンに、ビビってはいけない。

だから自助努力で生活水準を上げて、奴らって使える感をキープせねば、っていう感じだった。

コキ使えるじゃない、使えるんだよ。

終わり。