グローバル・ラノベと政治同人誌だよ。

人に見られたくない話はninjaid2000@gmail.com

幼い使徒5

 

寂しい人の心理の100パターンをコンプリートした児童たち。

彼らは、幼い使徒と化した。

寂しい大人は腐るほどいた。奴らの心を操るのは、ケツをかくより簡単だ。

「っていうのが怖いから、孤児を迫害してるんでしょう。家系図信者は」

「家系図信者とかいうの止めろよ。パンピーとケンカしたら、孤児はますます辛いんだよ」

「他人を迫害するタイプの家系図信者は、金というエサをぶる下げないと、家族の心すら掴めない、亡者です」

 

 

 

「ペット慰問と同じじゃないですか。そのうちペット安楽死施設に送られたらどうするんですか。

寂しい人の生態系とか知って、将来役に立ちますか」

「寂しい人の元を回って、小銭かせいで、残りの時間で好きなことを勉強したら良い。受験勉強漬けの人より、営業力ありそうだけど。パトロンがいないなら、自前で営業するしかない」

「モメてる家族の元とかに行って、僕よりマシだよ、グッド・ラック。とかいう、新しい営業形態はどうですか」

「逆に孤児イケてるやん、なったらマズイじゃないですか。モメてる家族から見たら、自由な孤児が羨ましい。

あんまり孤児が増えたら、その慰問ビジネスが成り立たない」

「大丈夫じゃない。寂しい大人は多すぎるから」

 

 


孤独な人訪問ビジネスは、当面、難民の家族とかも、やった。

各国語の通訳は食いはぐれることも多いので、わりとオイシイ。

ソレ、なんやん。俺ら乞食と違うんですけど。

という顔をする奴には、無理に勧めるのは止めておいた。

ただ、日本の難民は生活保護じゃないんですよ。

あと農業や漁業っていうのもあります。

農業なら、文盲でもできますから。言葉の壁とかありません。

コレ、現地の人に広めて良いよ。お友達を、救いたくないですか。

日本は、働くなら来るところあるよって。

そのような事項を、適当に大使館などに申し送った。

孤独な人は、やっぱり偏屈な人も多くて、お前、何やん、という顔をする奴には、リストにバッテンをつけて、二度と訪問しなかった。

押し売りセールスと同じだから。