グローバル・ラノベと政治同人誌だよ。

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エルサレムの子供店長5


ハリウッドや各界の子役のほとんどが、潰れていた。酒びたりや、麻薬など。

子役の育成は難しい。

子供が幼少期からスポットライトに当たるのは、あまり良いことではないのか、これといった研究書は出ていない。

ユダヤ人はかねてからハリウッドの裏方で活躍し、そういう裏事情に詳しい。

子供店長は、良いのか悪いのか。ユダヤ人は、子供をあんまりチヤホヤしないのではないだろうか。

ずっと身を隠し続けたせいもあるかもしれないが、パッと見、目立つヒーローは求めない。スポーツや音楽で傑出した人はあまり聞かない。

地味に専門分野を極めて出世するタイプが多い。

「店長、交代させていいんでしょ?多くの人で回そうよ。その方が公平じゃん」

「首相が毎年変わる、昔のイタリアみたいな奴か。長期独裁政権か」

子供店長は政治家じゃないから」

「お前はイタリアの政界に噛んだことあるの」

「無いだろ、イタリアのは土着マフィアだよ。闇の多いところの全てが、ユダヤ人のせいなわけないだろ」

ベニスの商人で、債務者のオッサンから、金の代わりに胸肉取ったやつユダヤ人だろ」

「ソレ、ただのシェイクスピアの悪口だろ、客のニーズを組んだ感じの」

「だけど、シェイクスピアの悪口は言えないよ、イギリスが怒ると、この土地消えるから。イスラエルパレスチナも、まとめて消滅だよ」

「そんなの100年前の話だろ。契約書にイギリス女王の名前なんかあるか」

パレスチナに契約書自体が存在するのかよ。イスラエルなのか国連なのか、所有者不明な土地だらけだろ」

 

 

マシューは子供店長を1期やった。1期=1か月。かなり短い。

アレは得役なのか損役なのか。友達から多くの質問が飛んだ。

「別に。ゴチャゴチャ煩い奴が寄ってくるだけだよ。他人を利用して金が欲しいみたいな」

「お前は虚栄心ってやつがないの、それとも自己中なの」

「自己中だったら注目されて天狗になるだろ」

「店長は天狗になんかならないんだよ。あんまり、やりたくないポジションだよ。

無駄な仕事ばかり多くて、給料低いんだよ。他の店にバイトに行った方が儲かるって言う噂だから」

「それが資本主義社会の良いところじゃないか。小作がタダで搾取されるんじゃない」

子供店長の様子をテレビなどで流し、互いに、どういう未来の人材を育てているのか知る、そういう感じ。

コンセプトは本人たちにもハッキリわかっていない。

だいたい、パレスチナ人とユダヤ人の和解自体が、意外性の塊だった。

どうしてこうなったのかよくわからないから、続いた企画も正体不明だった。

トランプショックは変な波動になってイスラエルに届いた。

 

 

子供店長やらせて」

「お前は無責任じゃん」

「っていうかお前は植民者の子供だろ」
「ソレ美味くね?過去の失政は挽回V字回復への道だろ」

「そうか?植民者の子供っていうフレーズはかなり破壊的だよ。それはヤバ過ぎて使えない。世界が荒れる」

「だけどここはイスラエルだよ」

「周りと仲良くしてるところをアピればいいんじゃないの。ブラジルのカーニバルみたいに」

「遺恨が無いと言ったらウソにならないか」

だが、1000階建のビルがあればあんまり問題にならない、そういう仮説。

階が上と下とかで揉めたけど。

ソレも猿っぽくない?ってことになって、くじ引きになった。

棟を分けるかどうか。

一緒にすると、公園でコーランを大音量で掛けたりするのがウザくない?

だけど分けると、派閥争いみたいになるじゃん。