どうでもいい

言及先、リンク先と私には関係がありません。 結果的に関係が生じても責任を持ちませんが、そこまで影響力がないんで気にしないで下さい。

ガスミが席3

 

「スパイを集めてるんだか集めてないんだか、不明な行動。何処の国の警察も、ある程度、共通して頭が悪い」

「公的に暴力を振るう権利は、何かを犠牲にしないと手に入らないよ。体育会系の組織に入ると、IQが10下がるっていう噂だし」

モヤシ書生の放言。

モサイ私服でその辺を歩くと、たまに声をかけてくる連中。

登録しとけよ、生活が不規則なだけで、平日は14時間以上働いている勤労者だって。

「警察にとっての頭がいい連中っていうのは、権威を巧妙に利用できる連中だよ。知能の高さに飽かせて、言いたい放題言う奴じゃないよ」

「警察官僚は頭がいい人が行くところかよ、IQが下がるのにか。

空き時間にインターネッツに、女が男より頭がいいのは許せないとか書きこんでても不思議じゃない。

婦人警官は、何で今もってミニスカなんだよ。真面目に仕事する気が無いだろ。

同僚や通行人の目の保養とか、そういう用途なら、別途、キャンギャルを雇えばいいんだよ」

お前んところにキャンギャルはいないの?

エッお前のところにはいるの?

「いつも他人にイキってないと蹴落とされる環境だから仕方ないだろ。目の前には、犯罪者と、ピラミット組織しかないよ。

不味いコーヒーくらいしか友達がいないんだよ」

よく知ってるね、そんなこと。ソレ、本当?

「お前、警察に悪いイメージ持ちすぎだろ。前科でもあるのか」

本当は、ハードボイルド小説で読んだだけ。なんて恥ずかしくて言えなくない?

 

人によって醸し出している怪しいオーラの度合いには差がある。

例えばパトロール中の巡査の前を、2人の通行人が通ろう。パリっとしたイケメンと、チェック柄のシャツのオタクだ。

イケメンのほうは素通りされる、恐らく。職質に捕まるのはオタクの方だ。

だけど警察には、現にイケメンの性犯罪者が少ないっていう厳然たるデータがあるから、仕方がないんじゃないですか。

そうなのか?前に監禁王子とか有名になってただろ。 

 

 

 

 
5か月後、エンジニア1は、全く違う空気を吸っていた。

俺らはコレがロボットみたいな生活だっていって、彼らはアレがつまらない風景だっていう。どこにもありそうな、ヘボンな河原と、肉と野菜の臭いとか。

同窓会、彼はホニャ高っていう名門出身だった。どういうキッカケで落ちぶれたのか覚えていない。

進路がブレたから。

プログラミングを始めた年齢が遅かったから?

 

ソレからまた珍しい休日もあったっけ。

ホニャ中の同窓会はいいホテルのイベント会場で、ココは変な居酒屋だ。

まだ日常に戻ってきたのか。

何で俺たちはすぐ変な居酒屋に入るの?ふんならお前は、ホテルのイベント会場の雰囲気が好きか?

オッ同級生の結婚式とかか?

ホテルのイベント会場って。

ベンチャーの立ち上げ記念イベントかもしれないだろ。そういうのはオフィスでやらないか?

エッお前に友達がいるのか?

葬式だろ。

友達がいるだけいいよ。

 

「クーデターをやろうと思ってる。やらないか。やらないかだよ。お前もどうせクビなんだろ」

やらないか、野獣先輩、ゲイビデオのスラング

確かに、山崎たちは最近暇だった。暇だからくだらないインターネット・スラングを知ってるし、ついでに世論対策なんてクソな雑役をしていたから。

そこはクソじゃないよ。この仕事は、納税者の理解が最も大事なんだし。

「だけど、こんなはずじゃない。俺たちの能力はこんなことの為に授かったんじゃないだろ」

同僚は、やる気の無さそうな声で言った。

「とか、言ってみてーは」

「言ってるじゃん」

「何でクーデターなんだよ」

天下り先がないから」

「ないだろうね。俺たちが引退する頃には」

天下りは特に規制はしてないんだけど、採算が取れなくて会社が勝手に消えたりした。それで天下り先は減ったらしい。

この職場で、そういうのって禁句じゃないの。

「ソレは格好よくないだろ。何かいい名目を考えよう」

天下り先が無いこと自体にムカついてるんじゃない、無計画にムカついてるんだ」

「じゃあお前が計画してみろよ。ソ連の計画経済か」

「あんたは、あんたに発言機会があるときに、それを口にしたかね」

「アホか。役人に発言機会なんか、永久にないんだよ」

「ノーパン・シャブシャブとかで騒ぎになって証言台に引き出されたら、何か言えるかも知れない」

「野々村みたいにか」

野々村は2014年の流行語だ。ケチな横領がバレた地方議員は、カメラの前で叫んだ。

「誰ガデー! ダデニ投票シデモ! オンナジオンナジヤオモデェー!」「ンァッ! ハッハッハッハー! この日本ンフンフンッハアアアアアアアアアアァン! アゥッアゥオゥウアアアアアアアアアアアアアアーゥアン! コノヒホンァゥァゥ……アー! 世の中を……ウッ……ガエダイ!」

インパクトはあるが、こんなの10年くらいしか持たないだろう。赤軍派ほどの衝撃もないし、

同じ政治家カテゴリなら、佐藤栄作の、偏向野郎の新聞は出て行きなさい、テレビ映りのいいイケメンの俺はテレビが好き、ほどのインパクトもないだろう。

が、一応、イギリスの大衆紙のトップを飾った。

「アイツも、あれだけの世界中のマイクとカメラを集めたんだったら、もっといい事言えばよかったのに。

あんな発言機会があったら、もっと大事なことを言うと思った人は、世界で億を下らないよ」

「そういうのは、トランプに言ったら。世界人口の半分以上が、お前の下半身ネタとかいらないから、もっと大事なことを言えと思ってるよ」

「トランプの支持者は、大事な話なんか聞きたくないんだよ。ティンコの話でお茶を濁してほしいと思ってる」