グローバル・ラノベと政治同人誌だよ。

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拉致被害者を奪還せよ7

 

狼たちは、北朝鮮に招かれてもどうしていいか分からない。

来たくなかった。

金恩正ユーゲントの理不尽な命令を聞かないと、朝鮮総連のヤクザに撃たれて死ぬのか。

だから俺たちは自衛隊の銃を貰ったんだろ。

何だよ、ならカチコミか。そんなのアカの内ゲバだと報道されて終了だろ。

俺たちはアカじゃないんだよ、日本人だ。

アカじゃなかったら、何で北朝鮮に招かれてるんだよ。

「この地を踏む権利がどれだけ貴重か、分かってるか」

狼1は、内心こう言いたかった。

「ご存知の通り、自衛隊は3つに分かれているんです。

拉致被害者の奪還を計画しているのは第一か第二です。

私たちは山で鳥獣を撃って、派遣村で炊き出しをしているだけです」

だが、口から出てきたセリフはこうだ。

「日本は、拉致被害者を取り戻せれば、攻撃なんかには加わるつもりがないんです。

余計な敵を作らないのが、日本の国家戦略の根幹です。お宅と違って」

やめろよ、最後のは余計だよ。狼2が狼1の脚を踏んだ。

 

 

北朝鮮から本当に帰ってきた人、いたじゃないですか」

「311だって、助かった人、いるでしょう」

「そういう、嫌がらせのしあい、止めない。故人が墓の下で喜ばないよ」

「人の身内を勝手に墓の下に入れるのを止めろ」

「生きて帰ってくることに、期待しているの」

どっちかというと、期待させるのを止めて欲しい。

俺はあれから、北朝鮮情勢を調べるのが止められない。どうしていいか分からない。俺は寺にでも入ればいいのか。

「私は期待してないよ。お父さんは、既に完全に死んでいるから」

「遺体は見てないんだろ」

「それなら、ある日突然、海の向こうから戻ってくると思うの」

「そういう言い方が、嫌がらせだろ」

嫌がらせって何なの、海の向こうから戻ってくるのは私のお父さんで、あなたの妹じゃないのよ。

妹さんの生存の方が、リアリアティがある分、クサクサする必要がないんじゃないかしら。

いや、町山さんのお父さんは99パーセント、死んでいる。俺の妹は、分からない、それがツライ。

 


「お前、俺を撃つなよ。殺人で捕まるから」

第三自衛隊の左翼は、互いにビビった。

「私は、誰も撃ちません」

「平時に人を撃ったら、一生臭いメシだ。が、戦時に敵を撃つのは合法だよ。英雄だ。

だが、悲しいことに、日本はアメリカと戦争にならないよ。

あんたの大好きな原爆のお返しが欲しいなら別だけど」

左翼に銃を渡すと、誰を撃つか分からない。

原発天下り職員を撃つくらいなら、まだ良かった。

だが、ベーアを撃つかもしれないし、米軍大使館を襲撃するかも知れなかった。

「あなたが勝手に日本を守ると思うことをして下さい。ただ当局は監視します」

「監視くらい、いつもされてるし、どうでもいいんですけど」

官庁はヒマだった。やることがなくてクソプロジェクトで茶を濁し続けた結果、エリートの官庁への就職志願者は減り続けていた。

羊の左翼は抗議した。

「いや、だから銃とか、要らないですから」

「ならナタでいいの?ルワンダの虐殺で使ったやつだよ」

「とにかく日本を守る行為をしてくれれば、それでいいんです」

チャイニーズ・マフィアに、こんな指令が下ったらどうする。

金主の言うことをするだけだろ。マフィアは金主に不義理はできない。

チャイニーズ・マフィアにイデオロギーなんかあるか。

日本の左翼は、チャイニーズ・マフィアとは違う人種だ。

その2つを対面させてみたいもんだ、と多くの人が思った。

日本のお花畑左翼が、チャイニーズ・マフィアを平和主義者に転向させたら、世界の人が涙を流す。

それが原爆利権の威力だ。そうなったらローマ法王やバーマオが年に10回くらいは、広島詣でをするだろう。ローマ法王カトリックの教会とゆかりの深い長崎か。

原発が落ちたら、いくらなんでもチャイニーズ・マフィアだって死ぬよ。