グローバル・ラノベと政治同人誌だよ。

ご用件ははninjaid2000@gmail.com規約はGmaiにl準じます

天安門のウォーリーを探せ

安田さんの翻訳した亡命者の手記「「暗黒・中国」からの脱出」の感想です、が序盤しか読んでないです、適当ですみません。

 

中国の汚職浄化は、党公認の組織がしていたのが、主席へ一極集中にしようということになり、

浄化運動に携わっていた人のいくらかが弾圧されて国外へ逃げたそうです。東南アジアに潜っているとか。

 

党公認だから、ただの野良ではなく、それなりの力があった人。

権力闘争、こういうことはしょっちゅうです。先進国のリアリティかどうかは知らん。が、先進国はケンカに明け暮れたのではない、それなりに知恵を絞って政治を続けてきた国です。

 

汚職浄化は、タックス・ヘイブンの顧客名簿に主席の知り合いが入っていたとか、ウォール・ストリートの99パーセントデモに触発されたそう。

もしかしたら権力の一極集中は、オバマクラウド・ファンディングからトランプ相場へ、という世界的潮流なのかもしれないし、分からないです。

ninjaid2000.hatenablog.com

 

推定、汚職摘発は改革派でなく主席の手柄、という権力闘争の流れ自体はあってもおかしくないが、日本の衰退の原因が、死んだ目や引退モードなのと違って、やる気バリバリなのが中国らしいです。

 

亡命前に、知り合いが、中国の刑務所はこんなにひどいところだ、逃げろと脅かすのですが、

南アフリカの獄中のマンデラでは人間扱いされていた、なんてマンデラ映画とは違います。

ネルソン・マンデラ - Wikipedia

 

イギリス人傭兵の有志が集まり、ネルソンを救出する作戦が立てられたことがあったが、南アフリカ側への情報漏れで中止されたという[9]。この収監は27年にも及び、マンデラはこの時期に結核を始めとする呼吸器疾患になり[10]石灰石採掘場での重労働によって目を痛めた[11]。収監中にも勉学を続け、1989年には南アフリカ大学通信制課程を修了し、法学士号を取得した。また、アパルトヘイトの主要勢力であるアフリカーナーとの対話を予測し、アフリカーンス語ラグビーの知識を身につけたのも獄中でのことだった。

 

 

中国は一度捕まると人間扱いされないニュース自体は多く、

新興国の刑務所は予算不足なんだろうし、

中国の下っ端役人はアンチ体制=死刑、という心理(自分の受けている抑圧を誰かに投影する)かもしれません。

 

コレはソースが中国の国内メディアなのだろうか。

www.news-postseven.com

 

日本って警官心理みたいなものがパタン化されてるけど、

アメリカだって人種差別主義の人とそうでない人がいるだろう。

ハードボイルド小説なんかは美化されてんで、ひどい話はあるあはる、無限に予算がないから仕方がないものもあるだろうけど。

 

欧米のように悪人にも一部の理ありなんていう物語はないのかもしれない、絶対性のほころびになるから。推定無罪とかいう法的なロジック以前の問題で。

華流は韓流より大人しいんで、流行を知らないです。

情報クレ厨でつゾ

彼らは日本へ、事業を展開しにきたり、観光客としてきたりするので、タブーとか知っておきたいです。

 

ただこの本多分、誰の劣情も刺激しないから、解説もいらんで、中国方面の商売へのPRでした。FROM貧乏人

 

海外取材は、国力がある相手ならなおさら、バランス感覚のある人しかできないんで、回廊国家で、いろんな運動が跋扈しているような地域ではないなら。

そういう意味で、中国は列強支配のトラウマが深く、必死で先進国をめざし、安定性に、ある程度成功しつつあるのでないか、まだ人権保護は十分でないものの。

 

この本は全然、反体制とは思わないです。

中国人は、独裁国のマフィアではない、反骨精神やマトモな神経があるというPRになっていると思いました。

 

天安門事件が海外の陽動だってのは、そういう事件は回廊国家では頻繁に起きているけど、それだけとはいいきれない。

 

途上国の福祉は、金がないからやってもらうパタンでした、対価に安全や個人情報とかを渡す昔ながらの方法でした。

ninjaid2000.hatenadiary.com

そういうNPOの部分を、中国が自分でやろうっていう感じに見えました。

昔の日中友好なんとかみたいなグループとか、無償ODAはそうです。見た目は、戦争犯罪を償うという名目がついてます。

 

thepage.jp

日本中国友好協会 - Wikipedia

1966年、中華人民共和国における文化大革命の評価をめぐる対立により2つのグループに分裂し、同協会を名乗る団体は現在でも2つある。

 

分裂しててもケンカしてるとは書いてないですよ。

大国はそういうところが、わりと大人なんじゃないか、という気もしないでもない。

そういう状態を理解できない人もいるから、結局エリート主義になるのかもしれない。

 

 

ただこれ、こういう人が、どこに住んでるかサッパリだから、ウォーリーを探せだし、世界を放浪していたら、もしかしたら、そういう人にバッタリ出会うこともあるよ、ということか。

 

中国が改革開放で力を借りた欧米の外資は、ドライな契約だと思うんで、中国はゲリラ戦の天才が作った体制だから、不毛な争いになるようなことはしない印象です。

とくにヨーロッパはそういう印象、アメリカは中華系とたまにモメてん。